【FP相談事例】不動産を売却して800万円のキャッシュに変えました

今世間はコロナショックで日経平均株価も暴落しています。
個人投資家にとってはまさに買い時でしょう。

私のお客様には会社員兼不動産オーナーさんがたくさんいます。

先日ある30才看護師のお客様が不動産売却して
800万円の現金を手に入れました。

今回のコロナショックで株価水準が下がってますから、
一時的にキャッシュを作って株式投資をする目的で
不動産を売却しました。

昨年末から売却に関しては検討していたのですが、
コロナショックで確定的になったようです。


お客様と僕とで色々と相談した結果、
将来の家賃収入よりも、早いうちから投資の経験を積みたいと言うことで
「経験値優先」でキャッシュを作ったと言う経緯です。

これから株式投資についてもいろいろ打ち合わせをする予定です。

800万円と言うキャッシュですから
おそらく10社程度に分散して
優良銘柄を購入することになると思います。

ただ今はあらゆる優良銘柄が暴落してますので
かなりお買い得だと思います。

退職金も年金も期待できない状況なので、
将来の年金がわりに家賃収入と言うのは
王道の選択になりますが、
物件選び自体が難しいので素人には手が出ないと言うのが現状です。

加えて不動産投資初心者が最も気をつけるべきなのは業者選びです。

経験上これは確信を持って言えます。

不動産投資で失敗している例のほとんどは業者選びの失敗です。

物件の家賃が水増しされていたり、
無理矢理勧誘されたり、
などいい加減な業者が不動産業界には意外と多いものです

不動産投資をスタートする際、
まずはワンルームからスタートするのが王道です。

いきなりアパート一棟は危険ですから。

ワンルーム投資をする際のポイントは、
東京都内(か横浜)駅徒歩圏内であることです。

とにかくアクセスが重要です。

何故かと言うと内装等は最悪リフォームして
新しくすることができますが
立地自体はどうにも動かすことができません。

私は相続案件なども相談を受けていますが、
築何十年経とうと立地が良い物件は
家賃収入を得続けることができるケースがほとんどです。

不動産投資はとにかく立地重視です。

これは絶対です。

たまに大阪、福岡、名古屋など
大都市であればいいと思っている人がいますが、
東京都内や横浜とは次元が違うと思ってください。

それだけ賃貸需要が違います。

何しろ関東圏は、通勤人口が3000万人います。

日本人の4人に1人が関東に集中しているわけですから
できれば都内や横浜に住みたいという人がたくさんいるわけです。

またこれから1人向けのサービスがどんどん拡充していきます。

少子高齢化や晩婚化によって1人世帯が増えていくからです。

不動産投資の初心者が気をつけなければいけないのは、
利回りにとらわれすぎないと言うことです。

投資家として利回りを気にするのは当然ですが、
不動産の場合利回りが良い物件はアクセスが悪くなりがちです。

何しろ利回りが高いと言う事は
物件価格が安いことに他なりません。

いくら利回りが良くても
入居者がいなければ利回りゼロですから
それではシャレになりません。

実際ネットに載っているような利回り高めの物件は、
ほとんどが地雷物件です。

上級者は良いかもしれません。

物件を再生させて賃貸をつけられるような
コネがあれば別です。

初心者には無理ですね。

そのような物件は、
ある程度土台となる物件を複数件持って
不動産投資に慣れてから規模拡大を検討するべきでしょう。

おそらく今の現役世代が老後を迎えるときには
年金はさらに少なくなっており、
基本働き続けなければ生活できない世の中になっているでしょう。

悠々自適に老後を過ごしたければ
株、債券、不動産を待つしかありません。

今回のお客さんは、
不動産は既に所有していますが、
これから株もスタートしますので
おそらく将来は安泰だと思っています。

30歳と言うことでこれからいくらでも経験を詰めますから、
若いと言う強みを活かしていろいろチャレンジする姿勢は本当にすばらしいと思いました。