最近はやりの外貨建て積立の意味

2017年11月19日

最近外貨建て積立が流行っている?

 

最近多いのが「外貨て積立」に関する相談です。

「保険会社の営業マンから外貨建ての積立を勧められたのですが大丈夫なのでしょうか?」

というような相談です。

私の結論は「外貨積立は正解」ということです。

外貨を持つことのメリットは金利が高い事と、通貨のリスク分散の2点です。

デメリットは為替リスクがある点です。

 

外貨は金利が高い

外貨建て積立は金利が高いです。

というよりも、円建ての預金金利が低すぎます。

銀行預金はもはや元本割れの金融商品と言えます。

預ければ預けるほど価値は目減りしていきます

将来的には物価は上昇していきます。物価が上がるということは貨幣の価値は下がります。

コーヒー一杯500円の時代と1000円の時代では同じ500円でも価値は半分になります。

今はそれほど物価が上がる時代では無いですが、それでも十年単位で考えると確実に上昇していきます。

100万円を金利0.01%で10年間複利で運用した場合、1000円弱程利息がつきます(笑)

タンス預金と変わりません。むしろ手数料が掛かる分損です。

外貨であれば元本を保証しても3%以上の金利で運用できます。

だからこそ、日本円ではなく外貨を持つ人が多いのです。

 

通貨のリスク分散をする

外貨て積立をするもう一つのメリットは資産のリスク分散です。

資産が日本円のみだと、日本経済が悪化して極端に円安になった時や、物価が上昇した時価値が目減りしてしまいます。

外貨を持っておけばその分の価値は担保できます。

1ドル150円になった時、日本円しか資産を持っていなければ資産価値が大きく減少してしまいます。

しかし、ドルを持っていればそれを使うことが出来ますし、円転すれば差益が儲かります。

その逆もあります。

日本経済が活性化し、円高になった時には外貨の価値は相対的に低くなりますが円の価値は上がっています。

つまり日本経済がどっちに転んでも大丈夫なように分散しておく事が出来ます。

外貨が良いというよりも、資産が日本円だけという状態がリスクだという事です。

 

為替リスクとは

外貨には為替リスクがあります。

為替とは日本円と外貨の交換レートです。

常に変動しています。

その変動に合わせて資産の価値も変動します。

例えば1万ドルの外貨を持っているとします。

1ドル=100円なら、100万円

1ドル=120円なら、120万円

というように。

1ドル120円の時に外貨を買って、1ドル100円の時に売ると損します。

これが、為替損です。

ドルを売りたい時に、買った時よりも円高(ドル安)であれば損をするという事です。

外貨積立をする際にはこの点を注意する必要があります。