お金を増やすために「貧乏な人の2大特徴」を知る

お金を増やすために「貧乏な人の2大特徴」を知る

多くの人が資産運用の成功者になりたいと思っているでしょう。お金がたくさんあれば様々な問題が解決し自分の人生を充実させることができるからです。

今日はお金をどんどん引き寄せ自分自身が理想の人生を手に入れる。そのために必要な知識を提供していきたいと思っています。

僕は会社を設立し、起業家FPとして活動しています。様々なお金持ちのお金の相談にも乗っています。自分自身でもこれまでいろんな投資にチャレンジしてきました。

世の中のお金持ちがどの様にお金を稼いでいるのかや、資産運用の成功者の考え方など学んできました。

今回はその一部を公開したいと思います。

資産運用で成功するには、お金に対して正しい価値観や考え方を学ぶ必要がある

まず資産運用で成功するためには、お金について正しい認識を持つことが非常に重要です。

人間には固定観念や思い込みがあります。

その思い込みがある限り一生お金が入ってこない人もたくさんいます。

まずはお金について正しい認識を持つ努力が必要です。

成功者は初めから成功している訳ではない

投資でも、起業でも初めから成功する人はいません。

何度も失敗し、挫折してそれでも諦めず継続し続けたからこそ成功者になれます。

世の中にある書籍などにはすでに成功した後の話に対しては非常に多くの情報がありますが、一番初めゼロだった時に何をしていたかについての情報は多くはありません。

しかし、本当に価値がある情報というのは、成功者がゼロだった時にどの様に考え行動してきたかです。

初めから成功できる方法は誰にも分からない

資産運用でも起業でも初めは失敗を経験します。

1つ知っておくべき事は、成功の仕方は分からないが、失敗の仕方は分かるという点です。

大概失敗するでしょうから、失敗する方法は比較的簡単にわかります。

エジソンの有名な言葉があります。

「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

つまり、成功する方法を見つける唯一の方法は、数打てば当たる戦法です。失敗する方法をどんどん見つけて最終的に残ったやり方が成功する方法というシンプルな話です。

失敗する方法を学ぶ。貧乏な人の2大特徴とは

では僕が長年お金の相談に乗ってきて感じる貧乏な人の2大特徴についてお話ししていきます。

①お金を使う時、値札しか気にしない

②自分だけの贅沢にお金を使う

この2つです。

順番に解説していきます。

貧乏な人の特徴①値札ばかりみる

値札しか見ないことになぜ問題があるかというと、価値を見極める目が養われないからです。
世界で最も有名な投資家ウォーレンバフェットも言っていることですが、価値と価格は別物と言っています。

プライスとバリューの違いを意識して自分のお金を使うことをお勧めします。

資産運用成功者がみるのは、「得られる価値」の方

例えば、セール品は非常に良い買い物だと思っている人がたくさんいます。

しかし世の中のものはほとんどが価値よりも価格の方が高いと言うふうに考えるべきです。

当然ですが1000円で仕入れたものを1000円で売る会社はありません。1000円で仕入れたものは1000円以上の価格になるはずです。

1000円で仕入れたものが3000円で売られていたとして、セール品として半額になっていたとします。

本当にお得かどうかと言う事は考えなければいけません。

3000円のものが1500円でゲットできたのだから、1500円得したと考える人が多いでしょう。

しかし現実には1000円のバリューに対して1500円のお金を支払っているだけなのです。

あなたは支払う価格に対して価値がどの程度あるのかを見極める目を鍛える必要があるということです。

「価値」を見極める重要性

もう少し突っ込んだ話をすれば、得られる価値というのはその人によって変わります。

時給1000円のアルバイトの人と、時給100,000円の経営者では判断が変わってくるということです。

時給1000円のアルバイトであれば、1時間で1000円以上の売り上げが上がれば黒字です。しかし10万円の経営者では1時間に10万円以上の売り上げを上げなければ赤字になってしまいます。

当然時給が高くなればなるほど時間に対する感覚が厳しくなってくるのは当然です。

5分後にお惣菜が半額になりますと言われても、時給10万円の経営者は5分と言う時間に対する価値がアルバイト生の人とは全く違いますのでおそらくまたないでしょう。

5分失う事による損失の方が大きいからです。

まぁそもそもお惣菜半額など気にもしないでしょうが。

価値が判断しにくい場合もある

また自己投資はどうでしょうか?

洋服屋、貴金属や、日用品等であれば比較的価値を判断しやすいです。

しかし自己投資となるとそうはいきません。

得られる価値と言うのが明確にわからないケースも多いのです。

100万円投資して、毎月10万円稼げるようになれば支払った価格よりもはるかに大きなリターンが見込めます。

全く稼げなければ、支払った価格を回収することさえできません。

しかしそれは本人の努力ややり方次第で変わります。

何が言いたいかと言うと価格は見ればわかりますが価値を判断するのは非常に難しいと言うことです。

成功者はどの様に価値を判断するのか?

価値を判断する際の1つのコツをお伝えします。

それは長期思考です。

資産運用においても、ビジネスにおいても、短期志向の成功者はいません。皆とても長期指向です。孫正義は300年先まで考えています。

目先の利益に囚われるのではなく、長期的に考えて利益があるのかどうかを重視します。

人間関係も同じです。

一時的に自分に都合が良いという考え方で人間関係を作れば、いつの間にか周りに人はいなくなります。

それよりも、どうすれば長期的に良い関係が構築できるだろうかと考える人の方が信頼できます。

得られる価値の判断は人それぞれ

例えば毎月1万円貯金すると言う話を聞いた場合、多くの人は1万円を軽視します。

しかし30年間続ければ360万円という大金になります。

車1台は買える金額です。

つまり毎月1万円貯金すれば車が買えます。

一方で、毎月10,000円貯金することで10,000円節約しなければいけない状況だったとしたらまた判断は変わってきます。

毎月10,000円会費を払っているスポーツジムを辞めて貯金をするかどうかと言う判断が必要になってきたりします。

スポーツジムを辞めると言う事はもしかしたら将来的に考えれば健康状態がより早く悪化する可能性があるということを考えなければいけません。

そうすると毎月10,000円貯金するよりも健康維持することの方が人生にとってはより有益だと言う判断も成り立ちます。

これは1つの一例です。

目先に囚われると失敗しやすい

目先に囚われていると価値を判断しにくくなりますので、長期で考える、数字の場合はなるべく大きな数字になおして考える癖をつけると良いでしょう。

貧乏な人の特徴②自分の贅沢ばかりにお金を使う

僕は自分の選択にお金を使うことほど無駄な使い方はないと思っています。

目の前からぱっと消えてしまうようなお金の使い方の代表例です。

一瞬の自己満足しか得られません。

まずはじめにお伝えしておきたいのは、これは僕の価値観だということです。

あなたに押し付けようと思ってるわけではありません。

こういう人間もいるんだと言う目で見てもらえばと思います。

貧乏な人は常に「消費」思考

自分の贅沢とは高級賃貸に住む、高級車に乗る、ブランド品ばかり買うなどです。

まず貯金出来ませんし、やはり目先の満足感だけです。

ボロボロのアパートに住むとか安全性も確保出来ない様な車を買うとかそういう話ではありませんが、僕自身は自分1人だけが楽しむ贅沢は控えるようにしています。

逆に誰かと食事に行ったりビジネスチャンスに繋がったりするときにお金は惜しまないようにもしています。

僕なりに得られる価値を長期的に考えるトレーニングを常日頃からしています。

昭和天皇の教育係であった、乃木希典の言葉にこんな言葉があります。

「贅沢ほど人を馬鹿にするものはない」

この言葉の真意は分かりませんが僕なりに解釈しているつもりです。

まとめると投資思考がなくお金を常に消費してしまう人と言うこともできます。

お金は消費でなく投資に使うように心がけましょう。

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