投資と貯蓄の違い〜お金を増やす方法

1.投資と貯蓄の違いを動画で解説


投資と貯蓄の違いについては、動画でも解説していますので、可能であればこちらをご覧下さい。

【動画】投資と貯蓄の違いを理解して資産運用上手になろう

2.投資と貯蓄の位置付け


サラリーマンが資産形成する際に、曖昧になりがちな点があるようです。それは投資と貯蓄の違いを理解しないままなんとなく投資に手をつけるなどです。投資と貯蓄は位置付けが違いますので、どちから一方だけにつぎ込むことはおすすめしません。

当然ですが、全財産を元本割れリスクのあるような投資に傾けるべきではありません。まずは、投資と貯蓄の違いを理解した上で、どのようにお金を増やしていくのか、戦略を立てて、投資なり、貯蓄なりしていくことをおすすめします。実際問題、投資と貯蓄の違いが良く分からず、
分散できていない方が多いのではないでしょうか。

おそらく、多くの方は株は投資か貯蓄かと聞かれれば投資だと答えるでしょう。それはなぜでしょうか?では投資信託は?外貨積立は?銀行預金は?というように、様々な金融商品を分類してみると意外と基準が曖昧になってきます。投資と貯蓄の違いを曖昧にしたまま、なんとなく資産運用しようとしても、効率的に試算は増えていきません。

何よりも、投資効率とリスクヘッジのバランスが悪くなっていまします。投資と貯蓄の違いは大きく2点ありますのでその点確認してみます。

3.投資と貯蓄の違い①レバレッジ


投資と貯蓄ではどの程度のリターンがあるかが違います。こちらはイメージしやすいかと思います。

株は明らかに投資ですが、2倍、3倍、10倍と大儲けできる可能性があります。つまりお金を大きく増やす事が可能です。それに対して、貯蓄はそこまで大きくお金を増やすことは出来ません。銀行預金保険会社の運用商品が該当します。
(保険会社の運用商品にも運用成績で大きく利益を出せるものもありますので、一概には言えませんが)

例えば、足し算(積み上げ式)は貯蓄で、掛け算(レバレッジが効くもの)は投資だと言われていたりもします。つまり、定期預金のように毎月積立している分が、利息はつくとは言え基本的には足し算で増えていくものは貯蓄。それに対して、株やFXなどのようにレバレッジが効くものは投資であるという事です。足し算よりも掛け算の方がお金は大きく増えます。

4.投資と貯蓄の違い②元本保証


もう1つの違いは、「元本保証」があるか無いかです。元本が保証されていれば貯蓄、元本割れするリスクがあれば投資です。お金を増やそうとする際に、守りが貯蓄、攻めが投資だと分けて考える必要があります。

全ての資産を攻めの投資につぎ込めば、全額失ってしまうリスクがありますし、守りばかりの資産形成をしていては結局殆ど貯蓄が増え無いと言う状態になってしまいます。ただ沢山の金融商品を見てきましたが、「ローリスクローリターン」「ハイリスクハイリターン」のどちらかを選ばなければならない傾向は間違いなくあります。

元本が保証されている金融商品はやはりリターンもそれなりです。大きくお金を増やす方法としては不向きです。

ただ投資であっても、リスクは事前に対策したり、予備知識を持っておくことで被害を最小限に抑えることができることができるものもあります。しっかりとその商品の特性や知識を持っていれば、リスクがリスクでなくなることもあるのです。そうすればより安全にハイリターンを得ることが可能です。

サラリーマンの強みは毎月一定の固定収入が見込めるため、キャッシュフローの計画が立てやすい点です。その強みを生かした、サラリーマンならではの資産形成も存在します。

5. 「元本保証」は安心?〜投資と貯蓄の違い


元本保証という言葉に注意しなければならない点があります。私は、元本保証という言葉に騙されてお金が増えるどころか、元本がほとんどなくなった人たちを数多く知っています。

だからこそ、お伝えしたい内容なのです。日本人は特に「元本保証」という言葉に安心するようです。それは、名前も聞いたことがない様な中小企業が元本保証していても、その会社が潰れたら元本は無くなる可能性が高いという事です。

契約上は、元本保証であったとしてもそれを保証してくれる企業が破綻すれば、保証しようがありません。そこで裁判を起こして賠償金を請求出来たとしても、破綻するような会社ですから、まさに「無い袖は振れない」状態です。実質泣き寝入りになる可能性が高いです。

上場しているような大手企業でしたら問題ないかもしれません。しかし「元本保証」だからという理由だけで安心するのは少々甘いかもしれません。「元本保証」という契約書があったとしても、投資先の会社が倒産してしまえば、回収は難しくなってしまいます。倒産してしまうような会社に元本を返還する原資は残っていないことが多いからです。

経験上「月利○%」「今がチャンス」どおいしい話には何かしら裏があります。典型的な詐欺スキームの可能性もありますので注意が必要です。資産形成をする際には必ず「安全性」と「投資効率」を考えなければなりません。投資効率ばかりを求めると思わぬリスクに晒されてしまいます。

しかし、今ある資産やキャッシュをどれだけ活かせるかが「試算を増やす方法」の基本ですからとても重要なことです。

6.国が元本を保証しているかどうか


が法律で元本を保証している金融商品が貯蓄である。そう考えれば良いです。上述していますが、どこかの企業や団体が元本保証しますよとっても、その企業や団体がなくなれば、元本は帰ってきませんから、実質、元本保証ではないのと同じです。国と中小企業では大きな違いがあります。

ですから、本当に元本保証されている金融商品は、銀行預金生命保険のみという事になります。預金はペイオフ制度により1,000万円まで。保険は大体90%までは国が法律で保障しています。ですから、貯蓄を増やしたい、元本割れは絶対に起こしたくない守りの資産形成は、預金保険商品から選ぶのが良いでしょう。他の金融商品は、どれだけリスクがない様に感じてもリスクはあります。

株や不動産、投資信託、FX、仮想通貨などです。ただし今の世の中は、リスクを取りたくないなんて言ってたら一生現役で働かなくてはいけない時代です。何事も知ることが大事です。特に長期投資はリスクを抑えつつ大きく資産形成可能なものもあります。そう言う金融商品は、まさにサラリーマンの資産形成に相応しい戦略なのではと考えています。

7.貯蓄でお金を増やす方法①銀行預金


銀行預金は貯蓄です。

今では超低金利ですから、お金を増やす方法としては全く使えませんが、
元本保証の制度があります。ペイオフ制度と言います。預金者を守る法律があります。1預金者1金融機関1000万円が上限となっています。銀行にお金を預けている預金者からすれば、銀行の破綻はかなりのリスクになります。銀行が破綻した場合、預金は回収できない可能性が高いからです。

しかし、ペイオフ制度によって1000万円までは確実に保護されるという安心感があります。ただ、超低金利の今銀行預金は元本割れの金融商品であることを把握しておきましょう。銀行預金については、お金のプロほど銀行預金しない理由で詳しく書いていますので、
そちらを参考にしてみて下さい。

8.貯蓄でお金を増やす方法②保険会社の積立商品


こちらも預金と同じく、元本保証の制度がありますので貯蓄としてお金を増やす方法の1つでしょう。保険会社は、自分たちの会社が破綻した時に備えて、保険をかけています。保険会社だけに、きちんと保険をかけているという訳です。

生命保険契約者保護機構という機関に全保険会社が日頃から、積立をしています。そのお金は、万が一保険会社が潰れた場合契約者を保護するために使われます。基本的には、積立金の90%が保証されます。ですから、預金は1000万円が上限ですが、保険の場合はいくらであっても90%までが保証対象となります。

貯蓄と言えるのは、銀行預金と保険商品の2つになります。あとは、契約上元本保証があったとしても、その会社が破綻すれば事実上回収は不可能ですから、本当の意味で元本保証とは言えません。今は、大企業でも倒産する時代ですから。

保険でお得に貯蓄を増やす方法については、
「損する保険」「いらない保険」で詳しく書いています。

銀行預金と保険商品以外の金融商品は、基本投資です。リスクとリターンのバランスをみながら、効率よくお金を増やしていきましょう。今の時代にどうすれば、うまく資産を増やしていけるのかについては、無料メルマガ「資産運用超初心者のための資産の3矢戦略」 で公開しています。
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