内部確認・講座設計管理用

長期投資トレーニング講座
全体設計書

4つの実行能力を、半年間・全6回のZoom講座で身につけるための全体設計です。講座内容を追加・修正するときは、必ずこの設計書で全体との整合性を確認します。

期間:6か月 Zoom:月1回・全6回 毎月の課題・フィードバック LINE質問対応 版:2026年9月・構成案

このページは受講者への販売説明ではなく、講座内容の確認・改善・更新判断に使用する内部用設計書です。

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講座の基本設計

CONCEPT

「分かる」ではなく「自分で判断して実行できる」状態をつくる

知識を網羅する講座ではなく、長期投資で特に重要な判断を繰り返し練習します。自分で将来を試算し、自分に合った方針を決め、暴落時にも継続し、運用開始後の配分を整えられる状態を目指します。

SCOPE

半年間で完璧を目指さない

金融知識を広く扱うのではなく、不安解消と長期投資の継続に直結する核心部分へ集中します。商品知識、相場予想、短期売買の技術を増やしすぎないことを設計原則とします。

見通す老後資金の可視化
決める開始方針の構築
耐える暴落時の判断
整えるリバランス
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4つのトレーニングテーマ

すべての講義・課題・成果物は、次の4テーマのいずれかに結びつけます。

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老後資金の可視化

働く期間、年金、積立、取り崩しを自分で変更し、将来の見通しを繰り返し試算できる。

第1回
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運用開始ポートフォリオの構築

リスク許容度から攻め・守りの割合を決め、採用するアセットクラスと選択理由を言語化できる。

第2・3回
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暴落対策

下落時に感情で売買せず、生活状況と当初方針を確認して行動を選択できる。

第4・6回
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リバランス判断

配分のずれを確認し、何もしない・積立で調整・売却で調整を自分で判断できる。

第5・6回
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全6回の講座一覧

講座テーマ 講座終了時にできること 主な成果物 設計状況
第1回 老後資金の見通しを立てる 働く期間・年金・取り崩し条件を変えて再試算できる 老後資金シミュレーション 設計済み
第2回 攻め・守りの割合を決める 最大損失額を試算し、継続できる基本割合を決められる 基本割合と設定根拠 設計済み
第3回 アセットクラスを選ぶ 採用資産と選択理由を決め、開始方針を言語化できる 運用開始計画書 設計済み
第4回 暴落時の判断を訓練する 下落時の状況を整理し、事前ルールで行動を選べる 暴落時行動ルール 構成案
第5回 リバランスを判断する 配分のずれから調整の要否と方法を判断できる リバランスルール 構成案
第6回 総合金融判断トレーニング 複数の問題が同時に起きても、自分の方針で判断できる 最終・運用方針書 構成案
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各講座の詳細

見出しをクリックすると開閉できます。今後の修正は、原則として該当する講座内で行います。

第1回 老後資金の見通しを立てる テーマ1|老後資金の可視化 設計済み
FINAL GOAL

老後に必要な資金を、自分で条件変更しながら繰り返し試算できる。

講師が解説する核心

  • 何歳まで働くか、何歳から年金を受け取るか
  • 老後生活費と年金との差額
  • 退職時に必要な運用資産
  • 退職後の取り崩しと実質利回り

トレーニング

  • 65歳退職と70歳退職を比較する
  • 年金開始時期を変更する
  • 積立額、生活費、利回りを変更する
  • 複数案から現実的な道筋を選ぶ
成果物 本人専用の老後資金シミュレーション
第2回 リスク許容度から攻め・守りの割合を決める テーマ2|運用開始ポートフォリオの構築・前半 設計済み
FINAL GOAL

生活防衛資金を除いた運用資産について、攻め・守りの基本割合とその根拠を決める。

講師が解説する核心

  • リスク許容度と攻め・守りの役割
  • 生活防衛資金は運用割合から除外する
  • 下落率ではなく損失額でも考える
  • 精神的許容度と経済的許容度の違い

トレーニング

  • 運用対象額と許容損失額を確認する
  • 攻めの資産が50%下落するケースを試算する
  • 攻め100%・80%・70%などを比較する
  • 下落後も継続できる割合を決める
成果物 攻め・守りの基本割合/最大損失の試算/割合設定の根拠
第3回 アセットクラスを選び、運用開始方針を決める テーマ2|運用開始ポートフォリオの構築・後半 設計済み
FINAL GOAL

攻め・守りの割合の中に組み入れるアセットクラスと、その選択理由を決める。

講師が解説する核心

  • アセットクラスと金融商品の違い
  • 株式・債券・実物不動産・金の役割
  • 全世界・米国・日本など株式地域の違い
  • 商品数を増やすことと分散の違い

ヒアリングと決定

  • 採用する攻め・守りの資産
  • 各アセットクラスの割合
  • 攻め・守り・金を選んだ理由
  • 大幅下落時にも継続できるか
成果物 講師が後日作成する受講者専用の「運用開始計画書」PDF
第4回 暴落時の判断トレーニング テーマ3|暴落対策 構成案
FINAL GOAL

恐怖やニュースに反応して売買せず、状況を整理して事前ルールで行動を選べる。

講師が解説する核心

  • 暴落は長期投資の途中で起きる前提
  • 価格下落と運用前提の崩壊を分ける
  • 何もしない判断と追加投資の条件
  • 暴落と収入減少が重なった場合

ケーストレーニング案

  • 10%・30%・50%下落
  • 悲観的なニュースが急増
  • 本人の収入も同時に減少
  • 大きな支出が急に必要になる
成果物 価格下落だけでは売らないなど、本人専用の「暴落時行動ルール」
第5回 リバランス判断トレーニング テーマ4|リバランス 構成案
FINAL GOAL

配分が変化したとき、調整が必要か、どの方法で調整するかを判断できる。

講師が解説する核心

  • 配分がずれる理由とリバランスの目的
  • 放置できるずれと調整すべきずれ
  • 積立調整と売却調整の違い
  • 相場予想による売買との違い

ケーストレーニング案

  • 70:30が72:28になった場合
  • 78:22、85:15になった場合
  • 暴落後に55:45になった場合
  • 近い将来に資金用途ができた場合
成果物 確認時期・許容範囲・調整方法を定めた「リバランスルール」
第6回 総合金融判断トレーニング 4テーマの統合・卒業トレーニング 構成案
FINAL GOAL

暴落、配分変化、収入減少、資金用途などが重なっても、自分の方針に沿って判断できる。

講座の位置づけ

  • 新しい知識を増やす回ではない
  • 第1〜5回のルールを使って判断する
  • 講師は正解を先に教えない
  • 受講者が判断理由まで説明する

総合ケース案

  • 市場が30%下落して配分も変化
  • SNSではさらに下落すると断定
  • 3年後にまとまった支出が発生
  • 売却・継続・追加・調整を判断する
最終成果物 開始方針・暴落ルール・リバランスルールを統合した「運用方針書」
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成果物の積み上がり

第1回 老後資金
シミュレーション

将来を見通すための数字

第2・3回 運用開始
計画書

開始時の判断と根拠

第4〜6回 最終・運用方針書

開始後の行動ルールまで統合

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講座共通の提供方法

Zoom講座 月1回・全6回。解説とワークショップを実施
毎月の課題 講義内容を自分の数字と状況に置き換える
個別フィードバック 課題の判断根拠と矛盾を講師が確認する
LINE質問対応 「今買ってよいか」など、実際の迷いに対応
判断理由の言語化 正解だけでなく、なぜそう判断したかを説明する
成果物の更新 毎回の決定を最終的な運用方針書へ積み上げる
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今後のアップデート管理

現在の確定方針

  • 講座名は「長期投資トレーニング講座」
  • 半年間・月1回・Zoom全6回
  • 4テーマへ集中し、知識を広げすぎない
  • 生活防衛資金は運用割合から除外する
  • 金はポートフォリオの補助資産として扱う
  • 運用開始計画書は講師が個別作成する
  • 商品名・口座・積立金額は計画書の中心にしない

今後決めること

  • 第4回で使用する暴落ケースの数と難易度
  • 暴落時行動ルールの記入フォーマット
  • 第5回で採用するリバランス基準
  • 第6回の総合ケースと卒業判定方法
  • 最終運用方針書の作成・配布方法
  • LINE質問対応の具体的な運用ルール
更新日 主な変更内容 次に検討する項目
2026年9月1日 構成案 1.0 4テーマと全6回の講座構成、成果物の関係を整理 第4回「暴落時の判断トレーニング」の詳細設計