女性向けマネーセミナーが多い理由

女性向けのマネーセミナーが多い理由について

スマホ検索でマネーセミナーと検索すると、女性向けのマネーセミナーがかなり多く表示されます。

理由が1つでなくいくつかありますが、大きな理由の1つに女性はライフイベントが男性よりも多いと言うものがあります。


代表的なものは、結婚、出産、子育てです。

イベントそのものと言うよりも、キャリアがストップしてしまうという問題が大きいのです。

一度正社員を辞めてしまえば収入は大きく下がってしまいます。

男性と違い収入予測が立てづらい女性の場合資産運用が難しいと感じてしまう方がいらっしゃるのです。

YouTubeでも解説しております。



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男性と女性のライフプラン上の違い

男性の場合は、ひとまず働き続けて収入を続ける事は決まっています。


会社員の方であればその会社の給与体系を見れば、将来の収入予測もある程度することができます。



終身雇用は崩壊してきているとは言え、転職してキャリアアップすることも可能でしょう。

逆にキャリアダウンしたとしても、働き続けると言う点で変わりはありません。


一方女性の場合は、働き続けたくても子育て期間に入ってしまえば、働き続けることが不可能です。


現在では女性の社会進出が当たり前になっていますので、産休や育休制度を設けている会社は多くあると思いますが、活用にも限界があります。


産休や育休の制度はあっても

私の妻の場合をお話しすると、正社員として働いていましたが子供を妊娠したため産休に入りました。


その後育休に入り、その間に第二子を妊娠してしまったため、また産休に入ったのです。




産休手当や育休手当の制度がしっかりしていたため、ある程度給与は振り込まれ続けていたのですが、妻の方が会社に申し訳ないと言うことで、そのまま退職をしました。

このような事例は決して少なくはありません。



産休育休中にそのまま退社をすると言う例です。



最近では、女性が出産から復帰しやすい職場づくりを目指している会社も多いですが、実情では復帰した後下の仕事には戻れないケースも多くあり、復帰した後まもなくして退職してしまうと言う場合もあります。


と言うように、女性の場合ですとキャリアがストップしてしまうケースが考えられますので、将来的な収入予測が非常にしづらいと言う点があります。

いつまで資産運用を継続できるか分からない不安

将来的な収入予測がしづらいと言う事は、例えば積み立て投資を開始したとしても、いつまで継続することができるのか予測ができません。


もしかしたら途中で支払いができなくなる可能性もあるため、資産運用が難しいと感じてしまう方もいるようです。

女性の場合の資産運用の難しさとは、将来の収入予測が難しいと言う点が大きな理由としてあります。

しかしこの問題は解決することはなかなか難しい問題でもあります。

いつ誰と結婚するかを予測することもできませんし、子供がいつできるのか予測することも不可能です。

いちど正社員を辞めてしまえば、再就職で同じような収入を確保することが難しいでしょう。

結論から言うと、この問題に対処するのは将来の予測ではなく、将来的に収入がもしなくなったとしても損をしないような金融商品を選んだり投資手法をとる必要があると言うことです。

基本は男性も女性も変わらない

実際、資産運用において男性か女性かで商品の趣味が変わったり、利回りが変わったりすることはありません。

ですから資産運用において本質的に男と女で何か変える必要はありません。

あくまでも自分に合った投資選択をし時間を味方につけてローリスクで資産形成をしていくという方向がベターだということです。

特に今の時代は、共働きが当たり前になってきてることや、家族のあり方も変わってきています。

従来の男性が働き女性は家を守ると言うスタイルが変化してきています。

そういう意味で、女性も男性と全く同じように資産形成をしていった方が良いでしょう。

世間的には資産形成と言うと、男性の方がかなり多いです。

マイホームや不動産、株式投資等をまだまだ圧倒的に男性の方が多く所有していると思われます(私の経験上の体感です)。特に専業主婦の方の資産は少ない傾向にありますので、自分固有の財産を作っていくことを実践した方が良いと考えています。


将来的にそちらの方が精神衛生上もお互いにとってメリットがあります。


なんとなく今の日本の雰囲気では、女性が積極的に投資をするなどの文化が根付いていませんが、これからは女性も当たり前のように投資をする世の中に変わっていくでしょう。

若いうちからどんどん情報収集して自分の資産を築いていってください。