カテゴリー

コミュニケーション能力の基礎とは

1,コミュニケーション能力の基礎とは


コミュニケーション能力の基礎

コミュニケーション能力の基礎についてお伝えしたいと思います。

今時代はどんどんん自動化に進んでします。AI技術が発達したことによって単純な会話などはシステムの一部に取り込まれています。すでにコールセンターや受付など自動音声に切り替わりつつありますが、今後はより複雑は会話も可能になるでしょう。人工知能に乗っ取られるというような不穏な表現をする人もいますがその傾向はあるでしょう。

ロボットや人工知能で代替できない職業(芸術系、専門職、コミュニケーション系の仕事など)などの研究などもあったりしますが、人間には感情がある限り論理を極めているようなロボットには代替できないものは沢山あります。

将来どんな職業が無くなり、どんな職業が残るのかについては正確に予想することは出来ませんが、これからますますコミュニケーション能力が重要になってくることは間違い無いでしょう。今回はコミュニケーション能力とはそもそも何かという話からお伝えしたいと思います。たとえ人工知能などの技術が発展していかなくとも、どちらにしてもコミュニケーション能力が高いことは非常に人生を楽しく充実させる要素ですから学んでおいて損はありません。

 

1-1  コミュニケーションの基礎とは「聞く力」と「伝える力」


コミュニケーション能力の基礎

コミュニケーション能力などと言葉で聞くと非常に高度な技術なような気もします。しかし、つまるところ「聞く力」と「伝える力」の2つの能力に集約されます。

コミュニケーションにおいて重要なのが、言葉です。つまり会話です。言葉が基礎的なコミュニケーションの手段だからです。ボディランゲージや雰囲気、フィーリングまでコミュニケーションといいましても様々な手段があります。人間には感情がありますから同じ局面や同じ言葉であったとしても人それぞれ感じ方も違います。そこが難しさでもあります。

しかし、基礎は会話です。言葉のキャッチボールがいかに出来るかという点が非常に大切です。まずは言葉によるコミュニケーションの基礎についてお伝えしていきます。

 

2,聞く力


コミュニケーション能力の基礎的な要素の1つが「聞く力」です。「聞く力」と一言でいいましても、レベルがあります。まずは相手の伝えたい内容が理解出来るというレベルです。そしてさらに上のレベルでは「相手の伝えたい内容と相手の感情が理解出来る」事です。

コミュニケーションの基礎

本音と建前という言葉がありますが、人間には感情がありますから必ずしも言葉通りの気持ちであったり、感情を持っているとは限りません。そこがコミュニケーションを難しくしていく要因でもあります。人の感情を理解するということは簡単に言えば「空気を読む」というようなイメージで良いかと思います。

よく論理を用いて感情に訴えるというような表現がありますが、人にきちんと伝えるには感情に訴えなければならないという意味です。論理だけでコミュニケーションが成り立てばそれほど楽な話はありません。

 

2-1  「聞く力」とは「空気を読む力」


ひと昔前「KY=(K)空気が(Y)読めない」とう言葉が流行したことがありますが、KYはネガティブな言葉として捕らえられています。空気が読めない人は基本的には嫌われる傾向があります。「聞く力」とは「空気を読む力」と言い換えることが出来ます。

決して理屈が理解出来るとか、相手が言っている内容をきちんと理解出来るという意味ではありません。コミュニケーション能力においては常に「感情」が優先されます。相手の「感情」を理解する努力をしなければコミュニケーション能力を向上させることは難しいでしょう。

コミュニケーションの基礎

例えば「頭でっかち」という表現があります。意味は「知識や論理が先走る人」を表しています。頭でっかちな人にどのような印象を持つでしょうか?コミュニケーション能力が高い人だと感じますでしょうか?恐らく殆どの人はそうは思わないでしょう。どちらかと言えば、理屈っぽくコミュニケーション能力の低い人として見られるはずです。知識や論理はしっかりしているにも関わらずです。これは人間がいかに「感情」に左右されるかを証明しています。

 

2-2  論理や理屈は後からとってつけるもの


コミュニケーションにおいて、論理や理屈は後からとってつけるもの位に考えておく方が丁度良いです。それほどコミュニケーションにおいて「感情」に焦点を当てることは重要です。「聞く力」とはすなわち「相手の感情を理解する力」に他なりません。

良くある会話の場面で「あなたの言いたい事はよく分かります」や「間違ってはいないけど」や「言いたい事は良く分かりました」や「それは良いとは思いますよ」というような反応をする人を見た事があると思います。また言われた事がある人もいるでしょう。これは、論理的には合ってるけれど「感情的」には納得していない時に出てくる言葉です。

理屈では正しいのです。しかし納得したくない何かがあるとすればそれは「感情」です。こういう時人は反論する理由を探します。理由はなんでも良いのです。とにかく反論するためのネタを探し出すのです。逆に感情的に納得していれば論理は後からいくらでもつける事ができます。

コミュニケーションの基礎

コミュニケーションで重要な認識があります。それは言葉というのはコミュニケーションの1つの手段でしかないという側面です。これを理解していなければ確実に「頭でっかち」な人になります。人間は常に感情を最優先する習性があることを覚えておくだけでもコミュニケーションはかなり円滑に進める事ができますし、なぜ相手が納得しないのかや、反応した理由についても理解が進むはずです。

 

3,伝える力


実はコミュニケーションにおいて、伝える力は非常に需要です。特に日本人にとっては重要です。日本人は、「聞く力」は持っている人が多いのですが、「伝える力」が弱い人が多いからです。日本には察する文化があります。良くも悪くも相手の気持ちを察する習慣がありますから、相手の感情を理解する能力が高い人が多いです。しかし一方で「伝える」能力が低い傾向があります。察する文化があるという事は、逆ダイレクトに伝えずともコミュニケーションが成り立ってしまいますので、小さい頃から人に伝える練習する機会がそもそも少ないからです。

コミュニケーションの基礎

相手の意図を汲み取ってしまう大人に囲まれていた場合は伝える能力が低くても困りません。しかし仕事や難しいコミュニケーション能力が求められる場合、伝える力がなければ思うような結果を得る事は難しいでしょう。

伝える力とは、言い換えれば「相手に動いて貰える」力とも言えます。コミュニケーションにはレベルがあります。単純に言いたいことを正確に伝える能力が一般的にはコミュニケーション能力と言われる事が多いです。しかし正確に伝える能力があっても大きなメリットはありません。しかし相手に動いて貰えるほどの伝える能力がある場合、とんでもなく大きなメリットが生まれます。「正確に伝える能力」と「相手に動いて貰える能力」には天と地の差があるのです。

例えば、小さな子供に遊んだ後おもちゃの片付けをする習慣を教える時、「遊んだ後は片付けなさい」というのは簡単です。誰でもできます。さらに「片付けの具体的なやり方」まで教える事で子供が片付けのやり方を知る事ができます。それでも子供は後片付けがなかなか出来ないかもしれません。初めは親と一緒に片付けをやりながら、徐々に親のサポートを減らしていき最後に自分一人でできるようになるなどのやり方が考えられます。伝える力とは、実際に子供に後片付けの習慣を持たせるようにする事です。ただ正確に伝えるだけではないのです。このように、実際に相手にこちらの意図したようにアクションをおこして貰える能力が本当に意味での伝える力であり、コミュニケーション能力です。

 

4,コミュニケーション能力の基礎まとめ


コミュニケーション能力とは、単に正確に伝える能力ではありません。言いたいことを正確に伝えるだけで人が動くならそんな簡単な話はありません。分かりやすく伝えるというのは、基礎中の基礎でしかありません。

コミュニケーションの基礎

コミュニケーションの基礎は2つに力に集約されます。「聞く力」と「伝える力」の2つです。日本人は特に「伝える力」が弱い人が多いです。

コミュニケーションを難しくしている原因は「感情」です。人は論理では納得しません。もちろん論理だけで納得するタイプの人もいます。しかし割合としては圧倒的に「感情」で納得します。論理タイプの人は「感情だけでは決めない」というだけですからやはり感情が重要です。

コミュニケーションを成功させるにはとにかく相手の「感情」に焦点を当てる必要があるのです。

この記事書いた人

大西真人(オオニシマサト)
Instagram:  大西真人Instagram
不動産、保険からクレジットカードまで幅広い専門知識を活用した、資産運用提案に定評があるFP。様々な専門知識があるからこそ出来る情報を提供している。
個人のFP相談件数は1000件を超える。メディア出演や講演実績も多数あり。

気軽にお金の貯め方や資産運用について情報収集したい!
そんな人はメルマガで情報を入手!

超初心者向けお金が貯まる思考術メールマガジン

 

資産運用やお金について動画で手軽に学びたい!
好きな時に好きな場所で知識を得る!

お金の貯め方からクレジットカードまで専門家が動画で解説

メルマガ読者限定特典付き!

初心者のための資産運用3つの法則